6月14日父、永眠

sevendoors292013-06-15

朝方父が息を引き取ったと母から電話をもらう。
苦しまず、静かに逝ったらしい。家の内装を全て父がやったお陰でどこを見ても父の面影が頭をよぎって涙が止まらない。そのうちまた眠りについて日が昇ってから父に会いに行く。とても安らかなきれいな表情でした。
本当に頑固でいうこと聞かないばがっこでした。60歳という若さで
 
夕方子供達が帰ろうとすると太陽も出ていない曇り空に大きな虹がかかっていました
 
 
じいちゃん、あの虹を渡ってお空に行ったんだよ。ばいばい。
と言うと、龍之介はじぃちゃん、バイバーイと手を振ると、すーっと消えていきました。まだ何にもわからないだろうけど、なにかひとつ、虹に手を振ったことだけでも覚えててくれるといいな。
 
お父さん、ありがとうね。安らかに眠ってる場合じゃないよまだまだ空からちゃんと見守っててね。それがこれからの仕事だからね